北近江豊臣博覧会を安心して楽しむための総合ガイド

(高齢者・車椅子・医療的ケアの方にも役立つ、安全な外出のヒント)


1. はじめに

2026年2月1日〜12月20日、滋賀県長浜市で「北近江豊臣博覧会」が開催されます。
この博覧会は、2026年放送予定の NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」 に合わせて行われる地域イベントで、
豊臣秀吉を支えた弟・豊臣秀長 に光を当て、北近江(湖北)地域の歴史と文化を広く発信するものです。

北近江は、
秀吉・秀長兄弟ゆかりの地として、城下町、寺院、史跡が点在する地域。
長浜の町並みや展示を通じて、
「豊臣兄弟の絆」と戦国時代の空気を体感できるエリアとして、今後さらに注目が高まることが予想されます。


一方で、

  • 「高齢なので長時間の外出が不安」
  • 「車椅子でも無理なく行けるのか知りたい」
  • 「医療的ケアが必要な家族を連れて外出できるだろうか」

といった 現実的な不安 を感じる方が多いのも事実です。

本記事では、公式情報をもとにしながら、
医療・介護・移動支援の専門職の視点で、
「安心して北近江・長浜を訪れるための考え方とポイント」を整理します。れば幸いです。


2. 北近江豊臣博覧会とは

✔ 会期・基本情報

  • 会期:2026年2月1日(日)~12月20日(日)
  • 会場:滋賀県長浜市内各所
  • 主催:北近江豊臣博覧会実行委員会(長浜市ほか)

この博覧会は、戦国時代にゆかりの深い長浜を舞台に、
豊臣秀吉・秀長兄弟を中心とした歴史と地域文化を巡る「回遊型イベント」です。


3.主なエリアと特徴

🟦 長浜城下町エリア(メイン拠点)

  • 豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館

長浜駅から徒歩圏内で、
比較的平坦な道が多く、休憩場所や飲食店も充実しています。
高齢の方や車椅子利用の方でも比較的訪れやすいエリアです。

【バリアフリー情報|北近江長浜 大河ドラマ館】
北近江長浜 大河ドラマ館は、館内はバリアフリー対応となっています。
段差がある箇所には移動式スロープが設置されており、車椅子での見学が可能です。

ただし、屋外の通路は砂利敷きの部分があり、
車椅子の操作にはやや力が必要になる場合があります。
特に雨天時は足元が滑りやすくなるため、十分な注意が必要です。

● 大通寺(石田三成ゆかりの寺院)

長浜城下町エリアには、
豊臣政権を支えた武将 石田三成ゆかりの寺院「大通寺」 があります。

歴史的価値が高く、
大河ドラマをきっかけに「訪れてみたい」と感じる方も多い場所です。

ただし、

  • 石段や段差
  • 砂利道
  • 本堂までの距離

といった要素があり、
高齢の方・車椅子利用の方・医療的ケアが必要な方にとっては、移動に配慮が必要な場所でもあります。

【バリアフリー情報|大通寺】
大通寺の境内は砂利敷きが中心となっており、車椅子での移動には配慮が必要です。

車椅子での拝観を希望される場合は、事前予約が必要となります。
当日は一般参拝ルートではなく、庫裡(くり)からの出入りとなります。

使用する車椅子は寺院備え付けのものを利用する形となり、
ご自身の車椅子では拝観できない点にも注意が必要です。


🟧 浅井・小谷城下町エリア

  • 義と絆館

展示施設は比較的見やすい一方、
史跡方面は坂道や段差が多く、事前の計画が重要です。

【バリアフリー情報|義と絆館】
義と絆館はバリアフリー対応施設です。
館内は段差が少なく、車椅子での見学が可能な構造となっています。

ただし、周辺の史跡エリアへ向かう場合は、
坂道や未舗装路が含まれるため、事前に移動計画を立てることが重要です。


🟩③ 賤ヶ岳合戦エリア🟩 賤ヶ岳合戦エリア

  • 賤ヶ岳合戦ゆかりの史跡
  • 山岳・展望スポット

歩行距離が長く、未舗装路や傾斜もあるため、
体力や体調に応じた慎重な検討が必要です。


4. 安心して外出するための考え方

✔ ①「全部回らない」は正しい判断

北近江豊臣博覧会は広域イベントですが、
すべてを巡る必要はありません

安全に楽しめる範囲で、
無理のない行程を選ぶことが最優先です。

✔ ② 休憩と移動計画を最初から組み込む

長時間の外出では、

  • 疲労
  • 体調変化
  • 気温差

が重なりやすくなります。

休憩場所・移動手段を最初から前提条件として考えることが安心につながります。
休憩計画・移動手段の確保・荷物管理は、早い段階で計画しておくと安心です。
バリアフリー対応の有無だけでなく、
「屋外の路面状況」「雨天時の影響」「事前予約の要否」まで確認しておくことが、
安心して外出するための大切なポイントです。


5. 眞心ライドができること(移動・安全面の支援)

当社眞心ライドは、
安心して外出したい方のために“専門職による移動支援”を提供しています。


🟢 安心移動(貸切対応)

🚐 米原駅・長浜駅からの送迎
→ 車椅子対応・段差配慮・荷物対応
(※ストレッチャー対応もご相談可能)


🟡 医療職同行(必要に応じて)

👨‍⚕️ 医療的ケアが必要な方の移動サポート
→ 医療機器管理/体位交換/体調観察など
「もし何かあったら」という不安に備える体制を整えます。


♿ 車椅子・介助の安全サポート

  • 車椅子操作の安全配慮
  • 路面状況・動線の事前検討
  • 休憩ポイント設計

🧭 “安心できる観光”のルート設計

広域回遊イベントだからこそ、

  • 歩行距離
  • 休憩頻度
  • 時間配分

を、その方の状態に合わせて設計することが大切です。


6. FAQ:よくある質問


Q. 車椅子でも訪れることはできますか?
A. エリアを選べば可能です。
長浜城下町エリアは比較的訪れやすい一方、
史跡エリアは難易度が高い場合があります。

Q. 医療的ケアがあっても外出できますか?
A. 状態や計画次第です。
事前に体調や移動負担を整理することで、安心感は大きく変わります。


7. まとめ

北近江豊臣博覧会は、

  • 高齢の方
  • 車椅子利用の方
  • 医療的ケアが必要な方

にとっても、
「無理をしなければ検討できる外出先」です。

大切なのは、

  • 行きたい気持ちを大切にすること
  • そして、安全を最優先に考えること

「行きたいけれど不安がある」
そんな時は、一人で悩まず、まずは相談から。

“行ってよかった”と思える外出につながるよう、
移動と安全面の支援という立場から、
眞心ライドはお手伝いしています。


📌 公式情報リンク

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