命を守る「EAP」とは?
スポーツや学校現場での事故時、あなたの施設に対応計画はありますか?
EAP(Emergency Action Plan)とは、緊急時における救命対応体制を文書化した計画です。
命を守る「初動」を整備し、法的責任や社会的信用も守ります。
EAPが必要な理由
AED(Automated External Defibrillator の略称で、日本語では「自動体外式除細動器」)・CPR(Cardiopulmonary Resuscitation の略で、「心肺蘇生法」)の訓練だけでは「誰が・何を・どうする」か明確でない
万が一の事故時、連携不備が命取りに。
保護者や関係者への説明責任を果たすためにも不可欠
支援業務内容
眞心ライドでは、緊急時の対応に精通した元消防職員や救急救命士が在籍しており、以下のような実践的な支援を行っています。
専門家による助言・サポート
実際の救急現場を経験してきたプロが、緊急対応の実務的アドバイスを提供します。
計画の内容が現場で確実に機能するかという観点でチェック・改善を行います。
作成後の内容確認
完成したEAP(エマージェンシー・アクション・プラン)について、一つ一つ確認し、実効性を担保します。
机上訓練
実際のシナリオに基づき、EAPを用いたシミュレーション訓練を実施。
チーム内の連携や初動対応の流れを、事前に体感することができます。
このような支援を通じて、EAPが「ただの文書」ではなく、「本当に使える計画」になることを目指しています。
「緊急時対応計画マニュアル」はこちら⇐ 滋賀県スポーツ協会作成