【企業・工場・介護施設向け】応急処置・救護講習を行っています
企業や工場、介護施設、イベント現場などで
「スタッフが緊急時に正しく行動できる体制づくり」 が求められています。
眞心ライドでは、これまで民間救急・医療ケア搬送・イベント救護で培ってきた経験を活かし、
企業・工場・介護施設・スポーツ団体向けの「応急処置・救護講習(出張研修)」 を行っています。
講習は、
- 元救急隊員として現場経験を積んだ救急救命士や経験豊富な看護師
が担当し、教科書だけでは分からない “現場レベルの初動対応” をお伝えします。
■ なぜ今「スタッフ向けの救護講習」が必要なのか
現場には、日常的にさまざまなリスクがあります。
工場・製造業で起こりやすいケース
- 骨折・脱臼・切創・挫創・擦過傷
- 挟まれ・巻き込まれによる外傷
- 転倒・転落による頭部外傷
- 暑熱環境での熱中症
- 胸部打撲をきっかけとした心肺停止 など
企業・オフィスで起こりやすいケース
- 突然の胸痛や呼吸苦
- 意識障害・けいれん
- アレルギー・アナフィラキシー
- 転倒時の頭部打撲 など
介護・福祉施設で起こりやすいケース
- 高齢者の転倒・骨折
- 誤嚥・窒息
- 突発的な意識レベル低下
- 脱水・発熱・急変 など
こうした場面で、救急車が到着するまでに行う初動対応 が、
命を守り、後遺症を少なくする大きなポイントになります。
■ 消防の講習との違い・使い分け
多くの地域で、消防署でも無料の救命講習(普通救命講習・上級救命講習など)が提供 されています。
非常に有用な制度ですが、現場からはこんな声もよく聞きます。
- 開催日や曜日があらかじめ決まっている
- 決められた時間帯に合わせないと受講できない
- シフトや業務都合で「受けさせたいスタッフ全員が受講しづらい」
つまり、「学びたいタイミング」と「講習の枠」が合わない ことが少なくありません。
そこで眞心ライドは、
“時間と場所を合わせる” 出張型の救護講習 をご提供しています。
- 勤務終了後の 夕方〜夜の時間帯にも対応可能
- 会社・工場・施設の会議室や休憩室など、御社の職場にこちらから伺って実施
- 日時はできる限りご希望に応じて調整(シフト制の職場にも対応しやすい)
「消防の講習も活用しつつ、現場に合わせた研修は眞心ライドで」
という “併用スタイル” もおすすめです。
■ 講習内容のご紹介
1.CPR(心肺蘇生)・AED講習【企業でニーズの高い定番内容】
- 胸骨圧迫の正しい手技・リズム
- AEDの安全な使い方
- 心肺停止が疑われる場面での判断と対応
2.外傷への応急処置【工場・現場・イベント向け】
- 骨折・脱臼が疑われる場合の固定・動かし方
- 出血コントロール(止血の基本〜実技)
- 頭部打撲・胸部打撲時の注意点
- 「やってはいけない対応」を含めた判断のポイント
3.急病対応【介護施設・オフィス向け】
- 熱中症・脱水の初期対応
- アナフィラキシーショックへの対応
- 意識障害・けいれん発作時の観察ポイント
- 高齢者の急変時の通報と観察
4.緊急時に動けるチームづくり
- 119番通報時に伝えるべき情報
- 誰が何をするか、事前の役割分担
- 救急隊到着までの動線確保・情報整理
■ 日時・場所・内容は柔軟にご相談いただけます
眞心ライドの救護講習は 完全出張型 です。
- 平日・土日祝ともご相談可能
- 勤務後の夕方〜夜間の時間帯にも対応(例:18時〜、19時〜など)
- 講習時間も 60分・90分・120分 など、ご都合に合わせて調整
- 少人数の部署単位から、事業所単位の研修まで対応可能
「この日・この時間しか人が集められない」という場合も、
まずは一度ご希望をお聞かせください。
可能な限り、職場の実情に合わせてスケジュールを組ませていただきます。
■ 対応エリア
滋賀県内全域
近隣府県(京都・岐阜・三重など)は内容・日程に応じてご相談
詳しいエリアや交通費についても、お気軽にお問い合わせください。
■ お問い合わせ・お見積もり
- 安全衛生委員会・安全大会の一コマとして
- 年間研修(年1回・半年に1回など)の一環として
- 新人研修や管理職研修として
「まずは話を聞いてみたい」「概算の料金が知りたい」だけでも大歓迎 です。
