【彦根市】有料老人ホームで水害時の垂直避難訓練を実施|避難確保計画の実践訓練に参加しました
本日、彦根市内にある住宅型有料老人ホーム
ケアリー彦根宇尾 様にて、
水防法に基づく「避難確保計画」の避難訓練に参加させていただきました。
今回の訓練では、眞心ライドも計画段階から関わらせていただき、
👉 「実際の災害時に本当に動けるか」
を重視した、実践的な避難訓練を施設様と連携しながら実施しました。

水防法により義務化された「避難確保計画」
近年、全国各地で豪雨災害や河川氾濫による被害が増加しています。
こうした背景から、平成29年の水防法改正により、
👉 要配慮者利用施設
における、
・避難確保計画の作成
・避難訓練の実施
が義務化されました。
さらに令和3年の法改正では、
👉 「訓練結果の報告」
も義務化されています。
特に高齢者施設では、
・寝たきりの方
・車いす利用者
・医療機器を使用している方
など、避難時に支援が必要な利用者様が多く生活されています。
そのため、
👉 “実際に動ける計画”
になっているかが非常に重要です。

今回実施した垂直避難訓練
今回の訓練では、
近隣河川(犬上川)の氾濫による浸水被害を想定し、
👉 1階から2階への「垂直避難」
を実施しました。
また、
✔ 停電によるエレベーター停止
✔ 車いす利用者の階段搬送
✔ 寝たきり利用者のシーツ搬送
✔ 担架を使用した階段搬送

など、実際の災害現場を意識した内容で行いました。
“実際にやってみる”ことで見える課題
訓練では、安全面に十分配慮しながら、
・どこを持つのか
・どの姿勢が安全か
・どのタイミングで声を掛け合うか
など、現場で重要となるポイントを一つひとつ確認しながら実施しました。
実際に階段搬送を行うことで、
・必要な人員数
・搬送にかかる時間
・スタッフの身体的負担
・動線上の課題
・休憩や交代のタイミング
など、
👉 “机上では見えにくい課題”
も確認することができました。
災害時は、想定通りに動けるとは限りません。
だからこそ、
👉 「実際に身体を動かす訓練」
が非常に重要になります。

眞心ライドでは「避難確保計画作成支援」を行っています
眞心ライドでは、防災士が、
👉 地域や施設の状況に応じた
「避難確保計画作成支援」
を行っています。
また、
・避難訓練支援
・搬送訓練
・階段搬送訓練
・応急手当講習
などにも対応しています。
「計画を作ったが、実際に動けるか不安」
「訓練方法がわからない」
「医療依存度の高い利用者の避難方法を検討したい」
など、お気軽にご相談ください。
▼避難確保計画作成支援についてはこちら
要配慮者利用施設における避難確保計画作成支援事業|眞心ライド
災害時に重要なのは「事前準備」
災害は、いつ発生するかわかりません。
しかし、
👉 「事前に準備していたか」
で、対応力は大きく変わります。
特に高齢者施設では、
・避難導線
・役割分担
・停電時対応
・搬送方法
・医療機器利用者への対応
などを、平時から確認しておくことが重要です。
今後も、地域と連携しながら、実践的な防災訓練・搬送支援に取り組んでまいります。